①会社の概要を決定
会社の商号、本店、目的を決めます。
名前、住所、仕事内容です。
※すでに登記されている会社と同名、同業の会社でも設立はできますが、設立後に問題にならないよう事前確認をします。
②印鑑の作成・印鑑証明の取得
会社設立登記をする際に、法務局にて届出を行う印鑑です。
会社代表者の個人の実印を届出することも可能ですが、一般的には商号と代表者の役職者が入ったものを使用します。
③定款の作成と認証
定款とは会社のルールみたいなものです。
定款は公証人の認証を受けて初めて法的に有効になります。
④出資金の払込
定款認証が終われば、出資金を株式会社設立の企画をする個人名義の口座に出資金を振り込み
ます。
⑤議事録などの必要書類・登記申請書の作成
会社設立の登記の申請書及び添付書類として必要になる取締役及び監査役選任決定書、就任承諾書、取締役会議事録、調査報告書など、設立登記の申請に必要な書類を作成します。
⑥設立登記の申請
申請書類一式が揃ったら、法務局(登記所)に登記の申請をします。
これで会社が誕生することになります。
⑦設立後の各種届出
税務署や会社保険事務所などへ各種届出を行います。
